公開ベータ版がスタートした日本発のサイクリングアプリ「ペダルクエスト(PEDAL QUEST)」。
公式でも「現実のライドデータを成長・対戦・物語へつなぐサイクリングRPG」と銘打たれており、普段のインドア環境に導入して実際に走ってみました。
1. Zwiftと比較して感じた3つの強み
定番のZwiftと比較した際、特に際立っているメリットは以下の3点です。
- 基本無料で手軽に始められる
月額サブスクリプションが必要なZwiftと異なり、ベータ版の基本機能は決済情報なし・無料で導入可能です。 - RPGテイストのステータス&育成要素
レベルやパラメータが並ぶステータス画面がしっかりゲーム仕様。ペダリングの努力がそのままキャラクターの成長値に反映され、日々のモチベーションにつながります。 - 「走ったことがある場所」をそのまま走れる
過去の外走りの実走ログ(GPX)をインポートし、スマートトレーナーで斜度や距離を再現。「いつもの練習ルート」や「大会の試走」を室内で走れるのが大きな強みです。
RPGらしさが前面に出た注目のステータス画面
2. 導入・運用の5段階評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| 初期コスト | ★★★★★ (5/5) | 公開ベータ版の基本機能は無料。手持ちのスマートトレーナーをそのまま活用可能。 |
| 導入難易度 | ★★★★☆ (4/5) | ブラウザやスマホから手軽に立ち上げられ、Bluetoothの機器接続もスムーズ。 |
| ゲーム・育成感 | ★★★★★ (5/5) | ステータス画面の作り込みが良く、ゲーム好きなら数値を見るだけで楽しめる。 |
| 実走再現性 | ★★★★☆ (4/5) | GPXの斜度変化やゴースト機能の出来が良く、ペース配分の確認に有用。 |
| 運用の手軽さ | ★★★☆☆ (3/5) | 無料枠ではワークアウト保持数に制限があるため、都度入れ替えの手間が発生する。 |
3. 無料版の注意点と「課金・独自コンテンツ」の気になる仕様
- 自作ワークアウトは1つまで保持可能
無料版で保存できる自作ワークアウトは1件に制限されています。別のワークアウトを走る際は、既存のものを一度削除・上書きして入れ替える運用が必要です。 - 課金でトレーニング機能が本格化
正式版や有料プランでは、ワークアウト枠の拡張をはじめ、より本格的・高度なトレーニング機能が強化される見込みです。 - 謎の独自要素「サイクリング占い」
ガチのトレーニングアプリにはまず存在しない「サイクリング占い」なる謎の独自コンテンツを搭載。シリアスになりすぎない国産RPGらしい脱力感と遊び心が感じられます。
4. まとめ
「月額コストを抑えてインドアを回したい」「Zwiftの淡々とした練習に少し飽きてきた」「実走したあの峠を室内で再走したい」というサイクリストには相性抜群のアプリです。
ステータス画面を眺めてキャラクターを育てるワクワク感に加え、「サイクリング占い」のような独特のコンテンツも含めて、国産RPGならではのノリを一度無料で味わってみる価値は十分にあります。
まだまだ成長過程のアプリなので、使い続けて気づきがあればまた記事を書きたいと思います。
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